東京都豊島区目白にある製菓・カフェの専門学校です。 JR山手線駅目白駅から徒歩2分。関東唯一、3年間で製菓のすべての技術とTOPパティシエから学ぶワンランク上を目指すパティシエ実践科(3年制)、製菓衛生師(国家資格)が取得できるパティシエ科(昼2年制)、スイーツやドリンク・フードなど幅広く食のすべてを学ぶスイーツ・カフェ科(2年制)、毎日実習で製菓技術の基礎を短期間で身につけるスイーツ科(昼1年制)、4つの学科があります。
2023年にSNSを通じて話題となった
韓国発祥のスイーツ「10円パン」。
今では全国各地で販売されるほどに広まり、若者の間で人気を集めています。
見た目や味がインパクト抜群のスイーツですが、そもそもなぜ韓国発祥なのでしょうか。そして値段はいくらなのか。
今回の記事では10円パンの値段や、韓国発祥の理由をご紹介します!
韓国スイーツ「10円パン」って?
10円パンとは、名前の通り
10円硬貨の形をモチーフにしたパンのこと。
写真映えするその見た目と、クセになる味が話題となり、2023年にSNSで広がり若者の間で一大ブームとなりました。
生地は柔らかく、ベビーカステラのようなほんのりとした甘さが
特徴になっていて、その生地の中に伸びのいいモッツアレラ
チーズがたっぷりと入っています。
チーズの適度な塩気と、甘めの生地と絶妙に合い、何度でも食べたくなると人気を集めているのです。
大きさはお店によって多少異なりますが、直径15㎝ほどの手の平サイズ。
甘い生地の中にチーズがたっぷりと入っているため満足感は抜群です。
まだ食べたことがないという方は、ぜひ一度食べてみてください。
韓国が発祥
10円パンの発祥は、韓国の慶州(キョンジュ)です。
10円パンは元々「慶州10ウォンパン」として韓国の10ウォン(約1円)玉の形を模して生まれ、販売されたのが始まりになります。
「10ウォンパン」は、見た目の面白さからブームとなり今や慶州名物として知られています。
韓国ではキャッシュレス決済が進んでいて、若者が小銭を目にする機会が少なく、10ウォン硬貨そのままのデザインをしたパンが
新鮮と話題になりました。
そのブームは日本にも広がり、日本では「10円パン」とリメイクされ、
2023年にTikTokの上半期トレンド大賞にもノミネートされるなど、SNSを中心に大ブームを引き起こしました。
10円パンの値段は?
10円パンは見た目こそ10円ですが、10円で買えるわけではありません。
日本で販売されている10円パンは 、表面に平等院鳳凰堂、裏面の葉や年号など、細部までリアルに表現されているんです。
大きさも15cmほどのサイズのため食べ応えがあります。
多くの販売店では500円前後の価格で売られています。
見た目は10円で名前も10円パンですが、値段は10円ではないので、お間違いのないよう気を付けてください。
10円パンの種類はある?
10円パンは生地の中にモッツァレラチーズが入っているものが一般的ですが、流行した昨今、様々な種類の10円パンを出す店舗があります。
王道のチーズの他、カスタードやあんこ、チョコなどを出している店舗もあるみたいです。
まだ行列が出来ているお店もありますし、ブームだけで終わらない勢いがありますね。
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