作成日:2019年09月6日|カテゴリー:授業・実習
みなさまこんにちは![]()
実習アシスタント野口未来です![]()
今日は お萩の授業に密着しました
とっても綺麗ですよね![]()
お萩のような季節の祭事に関する食べものって
地域生があったり、歴史やその土地の風土に合わせ
姿形を変えていきます![]()
今回ご紹介するのは、赤堀製菓パティシエ科の1年生が
授業で学んだお萩の作り方です![]()
これがとっても美味しいのです![]()
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さっそく 作り方いきまーす![]()
もち米は計量後、研いだものを
1晩水につけておいたものを使用します
しっかり水気を切って25分蒸しました![]()
それをお米と同じ量の塩水につけるのですが
ここがポイント
熱湯を使用しましょう![]()
熱湯でないと、お米が吸収せず
まとまらないのです![]()
必ず熱湯を使用しましょう![]()
最初は湯の中にお米の粒が浮いてる状態でしたが
時間の経過と供に湯が無くなってきます
お米がこんなに水を吸うのです
このお湯には少し塩を入れてありますので
これでお米にやさしいい塩味がつきました
それを40分しっかり蓋をして蒸らしました![]()
少し潰すようにお米をまとめます
カボチャも蒸して裏ごしてから
生クリームや白餡と合わせて
特性カボチャ餡にしました![]()
包餡して…
粒あん こし餡 きなこ 黒ごま かぼちゃ餡
それぞれ包んで
かぼちゃには皮でつくった葉のかざりをのせました
くろごまのおはぎにはゴールドを散らして仕上げます
完成![]()
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とっても綺麗です![]()
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今回授業の前におはぎについて
みなさんに意見を頂きましたが
べちょべちょしてる
甘いおにぎりみたいで嫌い
甘すぎるから好きじゃない
なんて意見がありました
そんな負のイメージが今回のこのブログで
少しでも払拭できたらいいな…
なんて思いながらこの記事を書いています![]()
当初、負のイメージをもっていた学生さんたちはというと
授業終了後にお萩の争奪じゃんけん大会が開催されるほど
気に入ってくれたようです![]()
本当によかった![]()
和菓子は季節の行事や🌸🌻🍁☃️
日本の文化において大切な役割をもちます
この記事を通して美味しいお萩を知って頂ければ、
そして、後世にその食文化を残していくことが出来れば嬉しいな…と思います![]()
作り方も大切だけど、意味や、文化、伝統も
しっかり学んでいきましょう![]()
これからも一緒に頑張ろうね![]()
.♦♫♦。・*゜*9月23日・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・
赤堀製菓専門学校では
秋の和菓子が体験できるイベントが開催されます
https://www.akahori.ac.jp/taiken/event#20190923
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秋の味覚の練りきり や 可愛いうさぎのおまんじゅうなど
日本の美しい秋をぜひ体験してみてください
学校でお待ちしております
.♦♫♦。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・.♦♫♦。・
実習アシスタント 野口未来