作成日:2014年02月11日|カテゴリー:あかほりトーク
こんにちはー戸辺です
本日はバレンタインの起源についてお話したいと思います
諸説ある中で最もポピュラーなのがこのお話…
今からさかのぼる事2000年。古代ローマ時代に遡ります。
古代ローマ時代は多神教であらゆるものに神がいると信じられていました。
そのなかで全ての神の女王とされていたのがユノーです。
若い戦士に活力を与え、出産・女性の女神として崇められていました。
このユノーの祝日が2月14日、翌日15日から「ルペルカリア祭」とよばれる安産祈願のお祭りが始まります。
当時、ローマは男女別々で暮らしていましたが、このお祭りの時だけ男女のめぐり会う機会が与えられたそうです。
このお祭りの前日、女性は桶の中に自分の名前を書いた札を入れておきます。
そして翌日、男性が桶の中から1枚の札を引き、そこに書かれていた女性とお祭りの間パートナーとして過ごします。
多くのパートナーはそのまま恋に落ち結婚したそうです。
お祭りは800年もの間続きましたが、ローマ帝王クラウディス2世によりお祭りを廃止されてしまいます。
愛する人を故郷に残した兵士は士気が下がると言う理由でした。
しかし、ローマ近郊テルニ出身のバレンティーノ司教(英:バレンタイン)が結婚できない兵士を哀れに思い、秘密に結婚をさせていました。
これに気づいた皇帝はバレンティーノ司祭を捕らえ、2月14日ユノーの祝日に処刑したのです。
そしてこの殉教の日をキリスト教で「サン・バレンティーノの偲ぶ日」として定め祭日としたのです。
発祥地であるイタリアでは「恋人たちの日」と呼び、愛を確かめ合う日とされています。
2月14日にチョコレートを贈る習慣は、19世紀中ごろイギリスのチョコレート会社が小箱入りの美しいチョコレートを発売したことがきっかけと言われています。
こうして日本にもチョコレート文化が広まった様です。
恋人たちを結婚させるために、自らの命を犠牲にしたバレンティーノ司教…
華やかなバレンタインデーの裏には、にはこんなにも切なく悲しいお話があったのですね :a13:
バレンティーノ司教のためにも、みなさんも大切な方と愛を確かめあいましょう
そして片思いの相手やお友達、ご家族に大切な想いを伝えてみてはいかがでしょうか?
素敵なバレンタインになりますように…
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今週はクリームブリュレor赤堀ハンバーグ
ホワイトチョコタルトorパンケーキ
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まだまだ参加者募集中ですのでお待ちしております :a17:
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