作成日:2017年02月1日|カテゴリー:未分類
あなたはどちらの桜餅派?
この時期に和菓子屋さんに並ぶのは桜餅ですね。
桜の葉の香りが春を感じさせてくれます。
実は桜餅には2種類あります。
左は道明寺桜餅といって、関西風桜餅とも言われます。
右は焼き皮桜餅といって、関東風桜餅とも言われます。
和菓子の授業では、季節ごとのお菓子を大事に作っています。
1年を通して、そのお菓子の作り方や由来を知ることで日本の文化を感じることができるように進めています。
季節を表現する上生菓子
これは、練切(ねりきり)と呼ばれる上生菓子で桜を表現しています。
季節ごとに、お茶席に出されるような上生菓子を作っています。
和菓子のデザインの感覚を学んでいきます。
パティシエ科の1年生は、期末実技試験に向けて「ヘラ切り菊」を練習しています。
基本は 「餡練り」 と 「包餡(ほうあん)」
手作業が多い和菓子、はじめは慣れない作業に戸惑うかもしれませんが、
少しずつ基本を習得してゆきます。
中でも、餡を練る作業と餡を包む作業は基本となってきます。
繰り返し実習で行っていくことで慣れてゆきます。
さて、このお菓子は何の形を表現したものでしょうか?
このお菓子は1月下旬くらいから2月に作られるお菓子です。
求肥と呼ばれるお餅で漉し餡を包んで、青黄な粉を振りかけていただきます。
丸っこい形がなんともかわいらしいですね。
ヒントは「梅に〇〇〇〇」です。
わかりますか?
答えは、、、
オープンキャンパスで声をかけてください!!