作成日:2016年08月21日|カテゴリー:あかほりトーク, 授業・実習, 就職関連
残暑御見舞い申し上げます、キャリアセンター(就職担当)の千葉です。パティシエ科2年生 フランス語も担当しています。
私とフランスがこんなに深くかかわるきっかけとなったのは、東京の製菓学校在学中の講師 セルジュ フリボー先生です。
当時フランス有数のパティスリー ルノートル日本進出時のグランシェフ(総料理長)として来日され、自作の教科書(写真)のフリガナまでご自身が付けるほど日本語がお上手でした。
赤堀製菓の講師 鶴岡 正人先生は何とフリボー先生の愛弟子! これもご縁ですね・・・
その後、製菓関係に就職し6年勤務、その間に東京日仏学院でフランス語を学びました。偶然パリのパティスリーで実習生として修行する機会があり、2年ほど働き帰国後、日仏間の製菓・製パン関係で仕事をしてきました。
そんなことで、フランスでも友人ができ、この猛暑の日本に友人一家が初来日しました。
ヴァカンスを楽しむフランス人ですから、この暑さも何のその!
16歳、17歳の姉妹は浴衣に大喜びで、35℃以上の猛暑の中、1日中浴衣で東京観光をしました(案内役の私は熱中症気味でした・・・)。
そんな私の趣味は、コレです!
他人とは思えない体型の(!)フランス人形(?)、私の大切なコレクションです。みなさん見たことあるでしょう? タイヤマンとか呼ばれてますが、正式名称はBIBENDUM(ビバンダム)で、愛称はビブちゃんです。2008年から日本版が発行されたグルメガイドブック(フランスではGuide rouge (ギッド・ルージュ 赤いガイド)と呼ばれています)を発行するミシュラン社のトレードマークです。
最後に、休日の朝食はエスプレッソで淹れたカフェ・オレとTartine(タルティーヌ。トーストしたパンにバターやジャムを塗ったもの)です。休日の朝だけフランス人気分に浸っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はパティシエ科2年生の担任菅先生です 🙂
パティシエとして多岐に渡る現場で経験をしてきた菅先生・・・
どんなブログになるか、お楽しみに!