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ワンプレートカフェメニューに
必要なお肉の調理法を学ぶ!
調理実習担当
赤川伸也先生
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学びのポイント
ランチ営業時間帯にて、ワンプレートの食事メニューを提供しているカフェが多く存在しています。
赤堀製菓では、現場で役立つ「切る・焼く・煮る・蒸す」などの基本技術を、和・洋・中・イタリアン・フレンチのメニューを作りながら勉強していくことが出来ます。
今回は、「ハンバーグ」を作る中で、お肉の調理法や扱い方を勉強しました!
まずはしっかりと手洗い!
今回は【ハンバーグ】を作るにあたって、お肉の調理法を学んでもらいますが、まず、はじめに大切なのが、なんといっても手洗い。生肉を触るので、しっかりと手を洗いましょう。」
「カフェビジネス科・カフェ専科では、前期で【ハンバーグ】のレシピを勉強します。他にも、お肉を使うレシピは、竜田揚げやカツ丼など人気メニューを作れますよ♪」
なるほど、いつも地下から美味しそうな香りが漂うはずです。
材料紹介
「材料は、
・ひき肉
・ソテーした玉ねぎ
・つなぎに使う卵
・パン粉と牛乳を合わせたもの
・味付けにケチャップ
・ナツメグ
を使用します。
ハンバーグは、ジューシーな食感や味が大切なので、パン粉と牛乳で肉汁の流出を防ぎます。」
お肉を捏ねよう!
「ひき肉に黒コショウを少々加え、手早く練ります。ひき肉が冷たい状態のまま手早く行うことが基本です。油の流出を防ぎます。」
「次に卵を溶いて加えます。卵、パン粉、玉ねぎ、ケチャップ、ナツメグを入れ、ムラがないように、粘り気が出るように混ぜることが大切です。」
成形しよう!
「手に油をつけて成形します。そうすると、手にひき肉が付かずに、綺麗に形を作ることが出来ます。」
「こんな風に、空気を抜いて小判型に形を整えていきます。」
「中心を指で押して窪ませます。これは、ふっくら焼き上げるために、お肉の縮みを和らげる効果があります。」
ハンバーグを焼こう!
「油をひいて、熱したフライパンで、焼き色をつけていきます。ひっくり返すのは1回でOKです。」
「コンベクションオーブンという熱風で焼き上げるオーブンを使って、中まで火を通します。180℃で約7分間やきます。」
「焼きあがったら、中まで焼けているかチェックです!竹串で刺して、下唇で温度を確かめてください。暖かく感じたら中まで火が通っている証拠です。」
「最後に、付けあわせとデミグラスソースをかけて完成!」
「お皿への盛り方は、高さを出して、色んな食材の色が見えるようにバランスよく置くことが大切です。最後まで気を抜かずに!」
実習室がとっても良い香りで充満していました・・・。
今回は、お肉の調理方法を学んで「焼く」ということを勉強しました。
赤堀製菓では、調理の基本をしっかりと勉強することで色んな料理にも応用していくことができます。
次回は、「オムライス」作りを通して、「切る」「炒める」技術を勉強しましょう。
赤川先生の腕が鳴る! 次回もお楽しみに!
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