作成日:2013年01月14日|カテゴリー:卒業生の皆さまへ
学校長挨拶
赤堀 永子
赤堀製菓専門学校 学校長
料理研究家
本校は1882年(明治15年)に、創業者の赤堀峯翁(あかほり みねおう)が創業した赤堀割烹教場として、130年余年の日本で最も古い歴史のある専門学校でございます。
この度、2014年4月より、赤堀栄養専門学校を改め、時代のニーズにあわせたパティシエ・カフェのプロフェッショナルの人材養成を目的とした、赤堀製菓専門学校として校名変更・学科変更を行い食分野教育に対し新たに再出発します。
現在は、製菓の技術も設備も格段に進歩し、機械化され身体的にも改善されましたが、物を作る心は以前にもまして「こまやかさ」を要求されます。美味しいものを作り安心して提供する日本の味を守り世界の味の変化に対応できることが、要求されます。
“古きを尋ねて新しきを知る”心を大切に守ってまいります。
本校の教育方針は、基本をモットーとしてひとりひとりが目的をもって進んで下さい。この根本の精神をしっかり身につけ自分の選んだ道を力強く歩んでほしいと思います。
世の中の移り変わりに流されず足を踏まえて進み、
「パティシエ」
「ブーランジェ」
「ショコラティエ」
「ヴァンドゥース」
「和菓子職人」
「バリスタ」
「カフェスタッフ」
「カフェオーナー」
への目的の道を進んでまいりましょう。
社会に出たとき人々に感銘を与え努力した成果が貢献できると信じます。