生鮮食品売場で「ホウレン草(オーガニック)」や「有機にんじん」といった表示を見かけたことがありませんか?
この場合のオーガニックと有機に意味の違いはありません。どちらも農薬や化学肥料を使わないなど、自然のシステムに近い環境の中で育てられた農産物や畜産物、また、それらを原料とする加工食品にのみ使用が許された表示です。自然食、健康食への関心の高まりとともに、オーガニックという言葉をよく耳にするようになりました。赤堀栄養専門学校で食品学を講義する早川泰子先生が、授業の中でも披露するオーガニックをはじめとした野菜・果物研究の成果をダイジェストして、4回に分けてお届けします。
早川 泰子(はやかわ やすこ)
本学教授。管理栄養士。赤堀栄養専門学校を卒業後、女子栄養大学大学院食品栄養学研究科栄養学専攻修士課程修了。栄養学修士。卒業後、赤堀栄養専門学校講師として勤務。
現在、栄養士科および調理師科で「食品学」「生化学実験」「給食管理」「調理理論」などを教える傍ら、東京都専修学校協会研究論文など多数報告。
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