明治40(1907)年、赤堀栄養専門学校の前身である赤堀割割烹教場は、女性に食を通した学びの機会を提供しようと開かれました。そこで教授されたのは、ただおいしいだけではなく、彩りや盛りつけにもこだわった、心を豊かにする家庭料理でした。開設から百年。時代は変わっても、食卓への思いに変わりはありません。“家庭料理の赤堀”の名を広めた赤堀全子前校長の、その意思とレシピを受け継ぐ本瀬恵理子先生が、いまに伝わる赤堀の家庭料理を披露します。
本瀬 恵理子(もとせ えりこ)
本学クッキング科長。赤堀永子校長は母、赤堀全子前校長は祖母にあたる。その家庭環境もあって、幼いころから料理に親しみ、全子氏にも手ほどきを受ける。大学在学中に赤堀でも学び、卒業後講師に就任。栄養士科で「調理実習」、クッキングスクールで「基礎科」「特修科」を担当。
左から 吉田先生、鈴木先生、矢野先生
包丁の使い方や下ごしらえといった基礎をはじめ、季節に合わせた和洋中のさまざまな料理の作り方,食卓をいっそう華やかに彩る盛り付けまで,お料理の幅を広げるさまざまな技術が楽しく身につきます。
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